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世界の食は「和食」に向かう

<Twitterコラム>

◇和食が世界遺産に登録されたというニュース。私はいいと思うのね。私にとって和食は「日本人が海外で仕事Getするためのツール」なの。日本人が世界のどこででも食っていけるための道具ね。だから世界遺産に登録されたことで和食の付加価値が上がるんであれば大歓迎よ。もっと海外で生きやすくなる。

◇和食に関して言うなら、日本の学校の家庭科の時間に「和食」を徹底的に教えるべきだと思うのね。寿司とかだけじゃなくて、カレーとかハンバーグまで。基礎ができてれば、海外でも食ってける可能性アリ。日本人にとっての世界でのサバイバルスキルのひとつよ。食い物はどの国でもやっぱ強いからね。

◇これを言うとクレージーだと思われるんだけど、世界の食は「和食」に向かわざるを得ないと思うわけ。だってヘルシーで美味しくてクールな料理って他に何がある? ないのよ。でも和食がその国の郷土料理に取って代わるわけじゃなくて、おそらく取り込まれていくのね。カリフォルニアロールみたいに。

◇食に言葉はいらないわけ。言語の壁を越えることも可能。英語ができるできないに縛られるんじゃなくて、それを超えたもので海外で生きていく方法も当然あると思うのね。中国人の皆さんを見れば一目瞭然。中華料理屋とチャイナタウンで世界中でサバイブしてるでしょ。「和食」を日本人の必修にすべきよ。

 

*2013年12月6日