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にゅーよーく・なっつ。

日本語の語彙を増やすための「週刊少年ジャンプ」

<Twitterコラム>

◇うちの9歳児が読むマンガをそろそろコロコロから少年ジャンプに変えようかと思ってるのね。やっぱりうちは少年だからジャンプでしょう、ジャンプ。ナルトも載ってるし。あと日本語の語彙を増やすためにもそろそろジャンプかと。

◇うちの9歳児からしたら週刊のマンガ雑誌が存在すること自体が驚きだったみたいね。アメリカではそういう発行頻度のマンガ雑誌ってほとんど見ないし。で「ナルトの単行本とかはこのジャンプに載ったものをあとでまとめたものなんだよ」とか言ったらすんげえ感心してた。「うまいシステムだね」だって。

◇うちの9歳児が少年ジャンプの目次見ながら
「お父さん、この中にお父さんが小さい頃読んでたマンガってまだある?」
「読んでたの30数年前だからないよ」
「トリコは?」
「なかった」
「アイアンナイトは?」
「なかった」
「こちら・・・」
「あ、あったわ」
こち亀、偉大過ぎ。

◇ちなみにこっちではコロコロ=10ドルちょっと、少年ジャンプ=5ドルちょっとするのね。さらにちなみに、少年ジャンプの電子英語版は月2ドル99セント。やす!でも英語版見せたら最後だから、うちの9歳児にはぜったいに見せないし、存在自体も明かさない。マンガだけは日本語で読んでほしいの。


*2014年2月17日