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にゅーよーく・なっつ。

「ダーリン」が「大胆不敵」になった日

<Twitterコラム>

◇例の毎日1セント玉10枚分、子供を褒めるという話。ここ数日やってみて思ったんだけど、1日10回はキツいね。1セント玉を消化できない。子供だけじゃなくて他人でもヨシにしたんだけど、毎日ほとんど他の人との接触がないもんだから褒めようがないの。道端で会った人をいきなり褒めるのも何だし。

◇褒めるための1日1セント玉10枚を消化するために、かみさんでもヨシにしたのね。先日は「今日はさらにお美しいですね」とかいきなり言ったせいで「エッチしたいのか?!」って問い詰められたので、もう少し普通の会話の中に「愛」を詰めようと。たとえばテキストの語尾に「マイラブ」付けるとか。

◇かみさんへのテキストの語尾に付けるのに「ダーリン」はどうかと思ったわけ。

「今日は何時に帰ってくるの、ダーリン?」

みたいに。これで愛を感じてくれて、その結果、私の1セント玉を1個消化できればと。「ダーリン」一言で1セント玉1個消化できるなら、こりゃラクだなと思ったんです。

◇早速かみさんへのテキストの語尾に「ダーリン」を付けたんだけど、「ダーリン」って「Darling」でしょ。それを私、「Daring」ってスペルしちゃったのね。ちなみに「Daring」の日本語訳は「大胆不敵」「勇猛」。よりによって。

そのあと何が起きたかはお話しできません。


*2014年2月27日