nynuts

にゅーよーく・なっつ。

危険な言葉:「You people」

<Twitterコラム>

◇かみさんに送ったテキストの語尾に

「Darling」(ダーリン)

と付けるところを

「Daring」(大胆不敵)

にしてしまった私なんですが、最近かみさんとモメたというか、しょちゅうかみさんとモメてる英単語として挙げられるのが

「You people」


◇英単語「You people」の使用法ですが、たとえば私と子供たちに対してかみさんが

「You peopleはなんで鼻クソを宙にはじくんだよ?!ティッシュ使えよ!」

とか言うわけですね。つまり日本語的には

「お前ら」
「お前らみたいな連中」

という感じでしょうか。


◇「You people」は人種や◯◯人とすごく相性がいいんですね。「お前ら◯◯人は」みたいな意味になる。なのでかみさんが

「You peopleはなんで鼻クソを宙にはじくんだよ?!ティッシュ使えよ!」

という場合は

「お前ら日本人は」と取ることも可能なわけです。


◇かみさんに

「お前ら日本人はなんで鼻クソを宙にはじくんだよ?!」

と言われた場合の私の返しは当然こうなります。

「You people? だったらYou peopleは踊ってばっかいないで、もう少し耳と耳の間の筋肉使えよ!」

「耳と耳の間の筋肉」というのは脳ミソですね。


◇私の

「You peopleは踊ってばっかいないで、もう少し耳と耳の間の筋肉使えよ!」

に対してかみさんは

「ラティーノに喧嘩売ってんのか?!」

等の反応を見せるのですが、要するにこの「You people」を使うと血で血を洗う抗争が勃発しますのでご注意ください。


*2014年2月28日