「家事・育児は男の仕事」という刷り込み
<Twitterコラム>
◇当たり前な話なんですが、最初の男性観・女性観はやっぱ家庭で刷り込まれますよね。「家事・育児は女性の仕事」とか。うちの場合は、子供たちが物心ついたときには私はすでに主夫全開でしたから、完全に逆のケース。もしかしたら
「家事・育児は男の仕事」
ぐらいに思ってるかもしれません。
◇「家事・育児は男の仕事」と思ってるであろう、うちの子供たち。まあそういう逆パターンもあっていいと思うんですが、弊害もあるんです。たとえば、うちの9歳児のガールフレンド選びの選考基準に
「その女の子は将来お金をたくさん稼げるか」
という項目が必ず出てくるんですね。
◇どんなガールフレンドがいいかをうちの9歳児と話すときに彼がよく言うのが
「○○はオトナになったらたくさんお金稼ぎそうだからいいと思う」
そこには「あわよくば主夫」といいう香りがするんですね。これは私が主夫であることの弊害です。男女関係なく、「自分で稼げる力」は必要ですから。
*2014年7月3日