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にゅーよーく・なっつ。

うちのかみさん列伝その3

<Twitterコラム>

◇今日は朝飯と弁当を作って、子供たちに朝飯食わせてビーチに行く準備して、子供+かみさん乗せて1時間半運転して、ビーチで子供たちとブギーボードしてランチ食わせて帰りも1時間半運転して、夕飯作って子供たちをお風呂に入れて、ビール2本飲んだらかみさんに「なぜ2本飲む?」と怒られた水曜日。

◇たまにはいいだろと思って、先ほどかみさんと9歳児をNYに送り出した。少し心配。9歳児にかみさんの面倒が見れるだろうか。

◇先月かみさんだけをNJに残して日本に行ったのは彼女にできるだけ成長してもらうためだった。自分で料理するとか掃除するとかゴミ出すとか。しかし私の目論見は見事に砕け散った。かみさん、NYの実家に逃げ込んだのである。アルツ母には住み込みの介護人がいて彼女に自分の世話もしてもらったと。

◇昨日かみさんと子供たちが地元の図書館でやってたレゴのクラスに行った時、うちの3歳児がレゴでGUN作ったらしいのね。他の子たちは乗り物とか動物作ってんのにうちの子だけGUN。かみさんに「日本に行ってたせいよ」とか言われたけど、銃大国アメ人のあんたに言われる筋合いはありません。

◇やっぱ、かみさん元気で留守がいいのよねえ。

◇今朝かみさんが、スーパーや図書館のメンバーズカードの付いたリングを失くしたと騒いでいた。「どこかに落としたのかなあ」とか言ってるかみさんに私が「おめえは絶対に物をDropしたりしない」と言うと、「え?アンタがアタシにそこまでFaith持っててくれるとは思わなかったわ」とかみさん。そんな彼女に私は言った。「おめえは物をDropするようなDropperじゃない。物をLoseするLoserだよ」「え?」「Loser」「なに?」「Loser」「......もう一回言ってみろ!」とその後ひと悶着。

◇子供2人をかみさんに預けてNYにミーティングに来たら、かみさんから電話は来るわ留守電は来るわテキストは来るわでそのやかましいこと。ずーっと無視しててあとでテキストをチェックしたら「子供たちがどうにもならん。助け求む」みたいなこと書いてあってNYにいる私にどうしろと。。。

◇先日かみさんと若い頃モテたかどうかの話になったとき、かみさんが「アタシはラティーノ男にはモテたよ」「ホントに?」「...ぜんぜんモテなかったけど、でもゲイ男にはモテた」。それをモテたとカウントするかどうかが悩ましい朝でございます。

 

*2013年6~8月
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