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にゅーよーく・なっつ。

アメリカの韓国食業界の「若さ」という武器

<Twitterコラム>


◇アメリカの韓国食業界の現在のゴールはおそらく、「日本食を追い抜き追い越せ」だと思うんですね。日本食のように韓国食をアメリカ人マーケットに根付かせようと。「韓国食は無理だろ」とお考えの方もいるかもしれませんが、油断は禁物。コリアン軍団をナメてはいけません。

◇韓国食ではないのですが、NY・NJ地区における「あんまり甘くなくて美味しいケーキ」分野では、すでに日本人はコリアン軍団に抜かれてるんですね。それについては以前、こんなコラムを書きました。>

◇アメリカの韓国食業界は今、日本食の「トーフ」や「エダマメ」などのような、アメリカ人マーケットに大胆に切り込んでいける韓国食材あるいは韓国食を吟味・開発してると思うんですね。できればガンナムスタイル的な全米を巻き込んだ大ヒット韓国食が欲しい。「トーフ」「エダマメ」の上を行くような。

◇「打倒日本食!」を目指すアメリカの韓国食業界。そんな彼らのヤル気を感じるのがこれ、「チャパゲティ」。スパゲティじゃなくて「チャパゲティ」。同商品は韓国で売られてるものを米国市場にも投入したみたいですね。それにしても「チャパゲティ」。

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◇韓国食業界が米国市場にホリ込んで来た「チャパゲティ」。私はそのネーミングを見た時、彼らの「若さ」を感じましたね。怖いもの知らずというか。でも「若さ」は「可能性」でもあるわけです。そのうち彼らはとんでもない大ヒット出すと思いますよ。


*2014年3月13日
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