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にゅーよーく・なっつ。

パンチしそうになったイクメン記事

<Twitterコラム>

◇お昼にRTした記事。「この話美し過ぎて、コンピュータの画面パンチしそうになりました」って書いたんだけど、この旦那さんの人間力ってどこから来るんだろ。私だったら完全にかみさんへの怨念をブチ撒けてるけど。

家事が苦手で仕事が得意な妻 夫婦関係の終着点 :日本経済新聞

◇家事育児に関して役割分担した奥さんがぜんぜんやらないから自分でみんなやってあげるって、この旦那さん「仏様」要素強すぎだろうに。私ならブチ切れまくって、かみさんの夕飯に毎日ハナクソ入れるよ。デカいやつ。

◇こういうイクメンに関する記事は、そろそろ「うまく行かなかったイクメン」のケースも同じ記事内で取り上げる時期に来てると思う。たとえば妻がホントに何もしないので離婚したとか、キレて夕飯に鼻クソ入れたとか。

◇たとえば、家事育児を妻に任せっきりにしてる夫に対して、女性陣あるいは日本社会はもっともっとブチ切れていいと思うんですね。「ちゃんとやれよ」と。この問題は「男女」を持ち込むからややこしくなるんですけど、今の時代、「男女」カップルばかりじゃないわけでしょ。パートナーとしての子育て。

◇「男女」は横に置いといて、「パートナー」として考えた場合、当然家事育児はシェアすべきですよね。まあ家事育児は合う合わないがあるので、役割分担の強弱は付けるにしても、でも基本は「シェア」。私が気に入らないのは家事育児を片方の親に任せっきりにすること。それって任されるほうは大変なの。

◇片親に家事育児を丸投げした場合、やっぱストレスって溜まるわけ。で、そのストレスの捌け口が「子供」になる場合があるのね。それは絶対避けたい。だから両方の親が家事育児に足を突っ込んでおく必要があると。家族全体の精神バランスを考えると、それが一番健康的だと思う。丸投げはやっぱダメよ。


*2014年4月2日